2019年度流体学校

国立天文台・天文シミュレーションプロジェクト(CfCA)では、2019年12月23日 (月) 、24日 (火) に2019年度流体学校をを以下の要領にて開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

開催者:
     国立天文台・天文シミュレーションプロジェクト

日時:
     2019年12月23日 (月) 10:30 〜 2019年12月24日 (火) 17:30 (時間は予定)

場所:
     国立天文台三鷹キャンパス すばる棟1F大セミナー室(キャンパスマップW1)
     三鷹キャンパスへのアクセス方法

内容:
   ・講義
     - 数値流体の基礎
     - SPH法について
     - mesh-free法について
     (講義は日本語で行う)

   ・実習
     - mesh-free法コード GIZMOを用いた演習
     - ASURAをベースとしたSPH法トレーニングコードを用いた演習

講師:
     岡本 崇氏(北海道大学)
     斎藤 貴之氏(神戸大学)

募集人員:
     約30名

参加資格:
     - ターミナルを用いて基礎的なUNIXコマンドが扱えること
     - sshによるリモートログインが行えること
     - テキストエディタを用いてソースコードの編集ができること
     - PythonやC言語についての基礎知識を有することが望ましい

     上記の参加資格を満たす方であれば、学部生の参加も可能です。
     また、講習会へはご自身のノートパソコンをご持参の上ご参加ください。

時間割:
     

     (進行状況に応じて変更する可能性があります)

講義資料:
     数値流体力学の基礎
     mesh-free法
     GIZMO 演習資料
     SPH法
     テキストは随時変更されますので、最新版の参照をお願いいたします。
     
参考資料:
     流体力学の基礎方程式(2017年度版)
     磁気流体力学(2017年度版)

申し込み:
     

      流体学校への参加申請は申し込みフォームから2019年12月18日 (水) 17:00 (JST) までに行ってください。
      希望者多数の場合は先着順となり、募集を締め切ることもございます。予めご了承ください。

      申し込みにはCfCA webシステムのwebアカウントを作成していただく必要がありますので、アカウント未登録の方はwebアカウント作成手順をご参照ください。
     

      2019年度流体学校への申し込みは2019年12月18日 (水) 17:00に締め切りました。多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。

旅費補助:
     旅費補助を希望される方は、申し込みフォームに必要事項をご記入の上でお申し込みください。
     本年度予算の都合から希望者全員に旅費の補助ができない場合もございます。あらかじめご了承ください。
     

      講習会への参加申し込みは締め切りました。

締め切り:
     旅費補助を希望される方は 2019年12月 6日 (金) 17:00 までにお申し込みください。
     旅費補助なしの参加申し込みは 2019年12月18日 (水) 17:00 までにお願いいたします。
     

     ※申し込みは締め切りました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

連絡事項:
     - 講習会参加者はノートパソコンをご持参ください。もしノートパソコンのご準備が困難な方は申し込みフォーム内の通信欄にてご相談ください。
     - 講習会までに以下のアプリケーションが動作する環境をご自身のノートパソコンで整えてください。
          必要なアプリケーション:テキストエディタ(emacs、vi、geditなど)、ターミナル、gcc、Python、X11.app/XQuartz (MacOSユーザのみ必須)、VirtualBox (Windowsユーザには推奨、MacOS/Linuxユーザは不要)
     - 全てのアプリケーションが動作するのであればOSの種類は問いません。ただし、Windows端末をご利用の場合はVirtualBoxにより仮想的なLinux環境をご利用されることを推奨します。
     - 12月23日の講習会終了後にコスモス会館食堂において懇親会を開催いたします。会費は一人3,000円を予定しております。