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計算サーバに関する質問

WindowsからCfCAへVPN接続できません。

状況は以下です。

  • Windows 11を使っています。
  • FortiClient VPNのインストールには成功しましたが、ユーザ名やパスワード等を入力してもトークン入力画面が表示されません。
  • 電子メールも送られて来ません。
  • IPSecの追加設定等も行いましたが、上記と同様な状態になります。

トークン入力画面が現れないとは、そもそもこちらのVPN機材へ到達できていないということです。
ユーザ名やパスワードの入力は正しいものをお使いであると仮定して、以下をお試しください。

  • 接続を試みた正確な日時をお知らせください。こちらでVPN機材上の通信ログを検証します。
  • Windowsに更新があれば、それをすべて適用してから試してください。
  • Windows上のFortiClientを一旦アンインスールし、再インストールしてからお試しください。
  • PCのセキュリティ関係設定やアプリを一時的にオフまたはアンインストールし、再度試してください。
  • Windows上に完全に新規なユーザアカウントを作製し、そこで同様な操作を行ってみてください。

上記でも上手く行かない場合には、以下を試してください。

  • あなたの同僚や同級生にCfCAへのVPN接続に成功している人は居りませんか?もし居れば以下を試してください。
    • (1) その人のPCを使わせてもらい、あなたのアカウントであなたがCfCAへのVPN接続を試しください。
      • あなたが正常にVPN接続できれば、あなたのユーザ名やパスワードは正常であることが確定します。
    • (2) その人にあなたのPCを使ってもらい、その人のアカウントでその人がCfCAへのVPN接続を試しください。
      • その人が正常にVPN接続できなければ、今回の問題はあなたのWindows環境にあることが確定します。
  • ご自分の大学または機関は職員・学生のVPN接続を許していますか?その場合、あなたのWindows PCからご自分の大学・機関へのVPN接続を試みてください。
    • そこで正常に接続できる場合には、あなたのWindowsは、少なくともOSレベルではVPN機能の動作を許していることになります。よって、問題はあなたのFortiClientのインストール方法や設定にある可能性があります。
  • こちらのページを読み、Windows上のVirtualboxを使ってUbuntuを起動し、そこからCfCAへのVPN接続を試みてください。
    VPNクライアントはこちらのページにあるものを使いますが、これが上手く行かない場合にはフリーウェアのopenfortivpnも試してみてください。

上記のいずれの方法を採用してもVPN接続が不可な場合には、最終手段としてWindowsの再インストール等が考えられます。
しかし根本的な原因が不明なままでは以前と同じ問題が再発する可能性を否定できません。
まずは原因を究明してください。

(最終更新 2026年6月9日)

申請が不採択となりました。再申請はどうすれば良いですか?

計算サーバの利用申請を提出しましたが、申請書の記載に不備があり、不採択となりました。
審査委員会からのコメントに沿って書き直し、再提出を行いますが、どのようにすれば良いのでしょうか?
メールなどで申請書ファイルを送信するのか、もしくは従来と同じフォームを使うのでしょうか。

通常の提出フォームを経由し、新たな申請として提出し直してください。
新たな申請が届いた時点で、過去の申請(即ち不採択とされたもの)は自動的に無効と看倣されます。
(最終更新日 2025年11月18日)

年度が改まった際、利用申請前でもhomeやworkディレクトリにアクセスできますか?

前年度のうちにファイルをダウンロードするのを忘れました。

当該年度の利用申請がまだ行われていない場合には、年度が改まった段階で共同利用計算機上のファイルにはアクセスできなくなります。
ファイルへのアクセスが必要な場合には利用申請を行ってください。
但し各共同利用計算機のホームディレクトリや付随するwork領域 、およびファイルサーバのデータが直ちに消去されることはありません。
詳しくはこちらをご覧ください。

(最終更新 2026年6月9日)

Backspace key does not work in my editor while I work on m000.

I tried vi, vim, and emacs, but in any of the environments, backspace key does not function as I had expected.
It just produces characters like "^?".
How can I solve this?

Can you try removing the description

stty erase ^H

that may be in your ~/.bashrc or ~/.bash_profile or ~/.zshrc, and login again?
Our experiment tells us that this would fix the issue.
Files like ~/.vimrc does not matter in this case.
Also, we found that this issue does not happen when you use csh or tcsh.
(Last updated 2025 June 3)

コマンドラインからqsubスクリプトに引き数を渡すことは出来るでしょうか?

例えば変数 pbs_extravar に "ABC" という値を入れ、それをqsubスクリプトに渡したいと考えています。
qsubコマンドのオプションを使い、このようなことは可能でしょうか?

はい、可能です。
それには qsub の -v オプションを使います。具体的には以下の書式

% qsub -v pbs_extravar=ABC シェルスクリプト

を使えば変数 pbs_extravar に値 "ABC" が入り、それがシェルスクリプトに渡されます。
複数の変数に同時に値を渡すこともできます。
例えば

% qsub -v pbsvarX=ABC,pbsvarY=DEF シェルスクリプト

とすると変数 pbsvarX には値 "ABC" が入り、変数 pbsvarY には値 "DEF" が入ります。

なおこの場合、変数=値 の組の間にスペースを含めないようにしてください。
例えば

% qsub -v pbsvarX=ABC, pbsvarY=DEF シェルスクリプト

などとすると、pbsvarY=DEF の部分は qsub の別種の引数と解釈されてしまいます。
その結果として変数 pbsvarX の値は渡りますが、変数 pbsvarY の値はシェルスクリプトに渡らなくなります。
詳しくは qsub のオンラインマニュアルなどを参照してください。
(最終更新日 2025年6月3日)

ジョブを投入してもホールドされた状態(H)で止まります。

どのジョブも status が H となり、実行されません。
昨日までは普通に R 状態になり、走っていました。
何が起こったのでしょうか?

おそらく、PBSジョブからの標準出力・標準エラー出力を溜める領域に於いてquota上限に抵触したのでしょう。
利用手引きに記載があるように、この領域(/var/spool/pbs/)には 64 GB/userのquota制限があります。
この領域に於けるご自分の使用量は以下のようにして確かめられます。
xxxxxx はご自分のアカウント名に置き換えてください。

m000% egrep -e '(QUOTA|xxxxxx)' /pbslog/misc/userspace.txt
 TYPE        NAME           USED  QUOTA
 POSIX User  xxxxxx       64.5G    64G

上記では 64 GBのquota制限に対して 64.5 GBが使われており、いわゆるquota溢れとなっています。
PBSはジョブからの標準出力・標準エラー出力をこの領域に書き出そうとします。
しかしquota制限に抵触していると書き出せず、リトライを繰り返して最終的にstatusが H になります。
この挙動はOpenPBSの仕様だと思われます。

この状況に陥るのはPBSジョブが何らかの原因で異常終了したり計算ノードのハードウェア障害が生じた場合です。
システム構成上の理由により、ここでquota抵触が発生した状態からの回復は利用者自身には出来ません。
この状態が発生した場合にはお問い合わせフォームからお知らせを頂ければ、
当該領域を圧迫しているファイルを探して管理者権限で削除します。

なお、一般にコードが/var/spool/pbs/領域へ標準/エラー出力を大量に書き出すことは望ましくはありません。
標準出力・標準エラー出力の量が大きくなり過ぎないよう、ご自分のコードを見直すことを強くお薦めいたします。
(最終更新日 2025年6月3日)

公開されているコードを自力コンパイル・実行しても良いのでしょうか?

私が使いたい公開コードはCで書かれており、自分でコンパイルして使いたいです。
なおその実行にはかなり大きな計算資源が必要となりそうです。

はい、もちろん可能です。
m000上ではもちろんCコンパイラが使えます。
但しコンパイルとリンクに成功したとして、その後に当該のコードが望ましい形で動くか否かは計算の規模にも依存しますので、何も保証できません。
計算サーバや解析サーバの資源量に収まらない大型の計算をされる場合には、スーパーコンピュータやGPUクラスタの利用をご検討ください。
(最終更新日 2025年6月3日)

キュー openmp にジョブを流していますが、計算速度が遅いです。

qstat-n1 の出力は以下の状況ですが、どこに問題があるでしょうか?

Job ID          Username Queue    Jobname    SessID NDS S ETime Node Alloc
--------------- -------- -------- ---------- ------ --- - ----- ----------
543210.m000.cfc userABC  openmp   jobXYZ       9558   1 R 252:1 m234/12

上記の出力を見る限り、このジョブは 1 コアしか使っていませんね。
上記の m234/12 という表示がそれを示します (計算ノード m234 の第 12 コア)。
キュー openmp に投げたジョブが 4 コアを使う場合、qstat-n1 の表示は以下のように *4 が付加されます。
2コアの使用ならば *2 が現れます。

Job ID          Username Queue    Jobname    SessID NDS S ETime Node Alloc
--------------- -------- -------- ---------- ------ --- - ----- ----------
550969.m000.cfc itootk   openmp   para_test   10810   1 R 569:5 m012/1*4  

あなたのPBSジョブが 1 コアしか必要ないならば、openmp ではなく mid, long キューを使うべきでしょう。
本当に複数コアを使いたいなら、qsub 時に

$ qsub -l ncpus=使用コア数 ...

の指定が必要です (qsubスクリプト内に記すことも可)。
必要に応じて適切な選択肢を取ってください。
(最終更新日 2025年6月3日)

計算サーバ上では IDL を使うことが出来ますか?

module をロードすることで一応の利用は出来ます。
しかし m000 上のコマンドラインで IDL を実行することは避けてください。
他利用者の作業に大きな支障が発生します。
コマンドラインからのIDLの対話的な実行には解析サーバをご利用ください。
(最終更新日 2025年6月3日)

解析サーバから作業領域 /mwork{1,2} が見えません。

解析サーバのマニュアルによると、計算サーバの作業領域 /mwork{1,2} は解析サーバにも /misc/mwork{1,2} などとマウントされているとのことです。
しかし解析サーバ上で以下のコマンドを打っても、それらしいディレクトリは表示されません。

an09$ ls /misc
fs50/  xd-work/

何がおかしいのでしょうか?

計算サーバの作業領域 /mwork{1,2} は解析サーバ上では自動マウント (automount) されています。
つまり、利用者がこれらの場所を必要とする際にしかマウントされず、それ以外の状況では見えません。
よって以下のように当該ディレクトリの内部を表示するか、もしくは直接そこへ cd してください。

an09$ ls /misc/mwork2/
an09$ cd /misc/mwork2/

(最終更新日 2025年6月3日)

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