本年度の国立天文台天文シミュレーションプロジェクト(CfCA)の
ユーザーズミーティングを下記の日程で開催する運びとなりました。
本年度は現地開催とオンライン開催のハイブリッド形式でおこないます。
多くの方々の参加をお待ちしております。
[日程・開催形式]
2026年 1月22日(木)-1月23日(金)
ハイブリッド開催
(国立天文台三鷹キャンパス すばる棟大セミナー室+Zoom)
[参加申し込みフォーム]
https://www.cfca.nao.ac.jp/um2025_form
締め切りは以下の通りです。
12月8日12:00JST:講演(口頭およびポスター),旅費補助,懇親会参加
12月22日12:00JST:弁当(天文台生協食堂が閉店したため,現地参加者向けに弁当注文を承ります)
講演なし参加の場合 ユーザーズミーティング当日も受付
CfCAにアカウントをお持ちの方は、ログインしたのちにフォームを開くと基本情報が自動で入力されます。
[内容]
- 講演(レビュー講演・一般口頭講演・ポスター講演)
- 計算機システムの運用報告と議論
各研究分野のエキスパートに、分野の将来の展望を含むレビュー講演をしていただきます。
レビュー講演者は以下の方々です。
レビュー講演者リスト(敬称略)
初代星形成 :木村和貴 (東北大学)
超新星爆発 :小野勝臣 (ASIAA)
コンパクト天体 :井上壮大 (東京大学)
銀河 :平島敬也 (理化学研究所)
星団形成 :前田龍之介 (東北大学)
星形成 :安部大晟 (CEA Saclay/東北大学)
惑星形成 :荒川創太 (JAMSTEC)
そして、一般口頭講演・ポスター講演の希望者を募集します。上部の申し込みフォームからご応募ください。
一般口頭講演は若手を優先して講演枠を割り当てる予定です。
現在本プロジェクトの計算機資源の利用者でなくても将来的に利用しようとする方がおられれば、発表・参加を歓迎いたします。
一般講演には,可能であれば以下の観点を含めていただけると幸いです。
-理論天文学への接続:何が重要なパラメータなのか?シミュレーションはそのパラメータのどのあたりの値を調べたものなのか?
-観測天文学への接続:どの望遠鏡(観測装置)でみれば明らかになるのか?
-広報・普及への接続:綺麗な,魅力的な可視化
-計算機科学への接続:計算効率、計算機材依存性(異なる機材間での計算効率の比較など)
[発表言語]
本年度は海外の方も参加されます。可能であれば、発表資料(スライド・ポスター)は英語でご準備をお願いいたします。
発表言語は日本語でも英語でも構いません。
上部メニューの申し込みフォームからお申し込みください。
[問い合わせ先]
https://www.cfca.nao.ac.jp/inquiry/