次期システムに関連する連絡事項

天文シミュレーションプロジェクト計算機共同利用者の皆様、

(1) 次期システムのカテゴリ、キュー案について

平成29年度CfCAのユーザーズミーティング(UM)では、平成30年6月から
利用開始になる次期システムのカテゴリやキュー構成について、
大きな変更があるかもしれないということを報告しました。

次期システムの共同利用の募集は平成30年1月末の開始を予定していますが、
それに先駆けてカテゴリ、キュー案を公開いたします。
この情報が応募するカテゴリを選択するための参考になれば幸いです。

変更の概要は以下のファイルにまとまっております。
http://www.cfca.nao.ac.jp/files/20171228Que-new.pdf

ファイルの2ページにまとまっておりますが、
結局カテゴリは前回のままとなりました。
ただし、カテゴリB+に採用されるユーザーの人数は増える予定です。
大きな資源が必要な方は奮ってカテゴリAにご応募ください。

また、UMでも議論したように、学生(修士、博士の大学院生)に、
カテゴリAやB+になる大きなチャンスが与えられます。
大きな計算をする場合は萎縮せず、
カテゴリAに応募していただければ幸いです。
もし準備不足の申請であってもカテゴリMDに採用して、
練習を積んでいただくということも考えています。

3ページから先は詳細になっております。
ご自身の計算に必要な資源量と比較の上、
ご応募いただければ幸いです。

(2) XC30システムのデータおよびファイルサーバ等の申請について

現行のXC30システムのwork領域(/work)にあるデータには平成29年度末日以降は
アクセスできなくなります。
必要なデータは運用停止日である平成30年3月末日までにお手元の環境などへ
保存して頂けますよう、よろしくお願い申しあげます。
データ容量が多い方は平成30年3月中旬までには対応を行うなどのご協力をお願いします。
また、XC30システムhome領域(/home)に関しましては、新システムに保存される予定です。

ファイルサーバの利用申請とデータ郵送の申請については、
年度末の対応が難しいため以下の期日までの受付となります。
データ郵送申請の受付は平成30年1月末日まで、
ファイルサーバの利用申請受付は平成30年2月末日までとさせていただきます。