令和2年度 国立天文台天文シミュレーションプロジェクト ユーザーズミーティング[訂正]

先ほどお送りしました案内において開催年が間違っておりましたので、
訂正して再送いたします。正しくは2021年1月19日-20日開催です。

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本年度の国立天文台天文シミュレーションプロジェクト(CfCA)の
ユーザーズミーティングを下記の日程で開催する運びとなりました。
本年度はCOVID-19感染対策のためZoom開催とします。
多くの方々の参加をお待ちしております。

[日程・開催形式]
2021年 1月19日(火)-1月20日(水)
Zoom開催

[参加申し込み]
申し込み締め切りは12月7日(12:00JST)です。以下のフォームより申し込みよろしくお願いします。
https://www.cfca.nao.ac.jp/form/um2020form
CfCAにアカウントをお持ちの方は、ログインしたのちにフォームを開くと基本情報が自動で入力されます。

[内容]
- 講演(レビュー講演・一般口頭講演・ポスター講演)
- 計算機システムの運用報告と議論

今年度は昨年度と同様に、各研究分野のエキスパート7名に、分野の将来の展望を含むレビュー講演をしていただきます。
研究分野は「星間現象」「惑星形成」「超新星爆発」「ブラックホール」「銀河」「宇宙論」「太陽」です。
時間の都合上、全ての分野を網羅することはできませんでした。上記にない分野については来年度以降にレビューをお願いしたいと思っています。

そして、一般口頭講演・ポスター講演の希望者を募集します。上部の申し込みフォームからご応募ください。
一般口頭講演は若手を優先して講演枠を割り当てる予定です。また、形式は未定ですが,ポスター発表の場を設けます。
現在本プロジェクトの計算機資源の利用者でなくても将来的に利用しようとする方がおられれば、発表・参加を歓迎いたします。

一般講演には,可能であれば以下の観点を含めていただけると幸いです。
-理論天文学への接続:何が重要なパラメータなのか?シミュレーションはそのパラメータのどのあたりの値を調べたものなのか?
-観測天文学への接続:どの望遠鏡(観測装置)でみれば明らかになるのか?
-広報・普及への接続:綺麗な,魅力的な可視化
-計算機科学への接続:計算効率、計算機材依存性(異なる機材間での計算効率の比較など)

招待講演者リスト(敬称略)
宇宙論    :平野信吾
超新星爆発  :鈴木昭宏
ブラックホール:川島朋尚
銀河     :馬場淳一
星間媒質   :木村成生
惑星形成   :細野七月
太陽     :鳥海森


[発表言語]
本年度は海外の方も参加されます。可能であれば、発表資料(スライド・ポスター)は英語でご準備をお願いいたします。
発表言語は日本語でも英語でも構いません。

上部メニューの申し込みフォームからお申し込みください。

[問い合わせ先]
https://www.cfca.nao.ac.jp/inquiry/