概要
主催:国立天文台天文シミュレーションプロジェクト
CfCAでは,CfCAのGPU資源活用のためGPUの利用法に関する講習会を開催しています.
今回の講習会では,並列プログラミングの経験の無い方がCPUコードからGPU向けコードへの書き換えに手をつけられるようになることを目標に,
並列プログラミングの基礎からスタートして,流体力学計算のサンプルコードを段階的にGPU向けコードに書き換える実習を行います.
- C/C++またはFortran90以降によるプログラミング経験,基本的なUNIXコマンドの使用,リモートにあるファイルのエディタでの編集が前提となります.不安のある方は練習してからご参加下さい.
- MPIやOpenMPといった並列計算の知識は前提としませんが,多くの概念が共通なので予習しておくと便利です.
日程
令和5(2023)年7月25日(火)10:00-17:00
申し込み締め切り 令和5年7月20日(木)午前9時 受付は終了しました
旅費補助あり締切 7月5日(水)17時
会場
国立天文台三鷹キャンパス講義室(中央棟)
参加資格・定員
学部3年生以上、定員20名
申込者が多い場合は先着順とさせていただきます。
実習のためご自身のノートPCをお持ちください.
参加費
無料
申し込み方法
以下のフォームからお申込み下さい。
申し込みフォーム 受付は終了しました
申し込み締切 7/20 - 9:00旅費補助あり締切 7/5 - 17:00- 旅費補助は希望者数によってはご期待に沿えない場合がございます.あらかじめご了承ください.
- 定員に達し次第締め切らせていただきます.
参加申し込みを行うにはWebシステムのWebアカウント作成をしていただく必要があります。
Webアカウント作成の詳細はWebアカウント作成手順をご参照ください。
なお、通常はWebアカウントの申請資格は大学院生以上となっていますが、
講習会への参加を目的とする場合は学部学生からのWebアカウント申請も受け付けております。
注意: Webアカウント作成依頼の承認作業には数日を要します。参加を検討されていてアカウントをお持ちでない場合は早めのアカウント申請をお願いいたします。
時間割
[講師]
波々伯部広隆(国立天文台 天文シミュレーションプロジェクト)
[時間割]
7月25日(火)
10:00-10:30 並列プログラミングの基礎知識
10:30-12:00 GPUの性質とCUDAプログラミングの基礎
13:30-17:00 流体力学コードのCUDAでのGPU対応コードへの書き換え
※ OpenACC は取り扱いません
※ 午前,午後とも実習を伴います
- この講習会は現地開催です.
- 実習は国立天文台三鷹キャンパス設置の計算機にログインして行います.ご自身のノートPCをお持ちください.
- 講習会用のアカウントは約2週間有効です.講習会終了後も自習にご利用いただけます.
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