みなさま
先日ご案内しました流体学校(国立天文台CfCA主催)は,現地開催のみを予定しておりましたが,
講義のオンライン聴講と,講義動画の視聴を受け入れることになりました。
午後に行われる実習については資料は自由にダウンロードしていただけますが,
人員が限られているために,大変申し訳ございませんが自習時間でのリアルタイムでの対応はできません。
Slack等で時間外に質問対応いたします。
参加をご希望される方は,以下のウェブフォームにて登録お願いいたします。
https://www.cfca.nao.ac.jp/hydro2022_online
締切は
2月17日(金) 17:00 JST
です。
申込みは前日2月19日まで受け付けますが,Zoom接続情報通知が学校開始より遅れる可能性がございますのでご了承下さい。
多くの皆様の参加をお待ちしております。
天文シミュレーションプロジェクト
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みなさま
国立天文台・天文シミュレーションプロジェクトが開催する2022年度流体学校についてご案内いたします。
今年度は三鷹キャンパスで開催いたします。
開催場所 国立天文台 三鷹キャンパス
日程 2月20日(月)から2月23日(木)
CfCAではこれまで公開コードを基にした実践的な内容の流体学校を開催してまいりました。
今年度は格子法における数値磁気流体計算法の基礎事項の習得と計算コードの実装に特化した流体学校を開催いたします。
皆様の参加を心よりお待ちしております。
国立天文台・天文シミュレーションプロジェクト
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申し込み:
以下の申し込みフォームから参加申請を行ってください。
https://www.cfca.nao.ac.jp/hydro2022form
参加申し込みの締め切りは
旅費補助あり 2023年1月23日 (月) 17:00 (JST)
旅費補助なし 2023年2月3日 (金) 17:00 (JST)
です。
定員は15名です。希望者多数の場合は先着順となります。予めご了承ください。
申し込みにはCfCAwebシステムのwebアカウントを作成していただく必要がありますので、アカウント未登録の方はwebアカウント作成手順をご参照ください。
日時:
2023年2月20日(月)9:20 〜 2023年2月23日(木)15:00
開催方法:
三鷹キャンパスでの現地開催
講習内容:
[講義]
- 移流方程式
- 数値流体計算法
- 数値磁気流体計算法
- 高次精度化
- 多次元化と∇.B=0問題
- 特殊相対論的流体力学、磁気流体力学
- 輻射輸送
[実習]
- 一次元流体・磁気流体計算コードの実装
- シミュレーション結果の解析と可視化
- hdf5ファイルへの出力とvisitでの可視化
講義は全て日本語で行います。
講師:
水田晃氏(理化学研究所)
三好隆博氏(広島大学)
滝脇知也氏(国立天文台)
参加資格:
流体学校では限られた人員で対応するため計算機に関する初歩的なスキルまで細かくサポートする余裕がありません。
流体学校の円滑な進行のため、以下のスキルは全て前提とさせていただきます。
これらに関して不安がある方は、開催日までに習得していただくか、来年度以降の参加をご検討ください。
・geditやvi,emacsなどのエディタを使うことができる
・基礎的なUNIX/Linuxコマンドが使える(ls,cd,rm,mkdir,ssh,scp,rsyncなど)
・Fortranに関する基礎的な文法が使える(条件分岐、反復処理など)
以上の条件を満たす方であれば、学部学生であっても参加可能です。
開催者:
国立天文台・天文シミュレーションプロジェクト
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