2025年5月12日より、解析サーバにおけるより安定的かつ公平な計算資源の提供を目的として、解析サーバの利用ポリシーに基づき、各ユーザーに割り当てられるCPUおよびメモリの上限(各ノードごとに最大50%)をサーバ側で自動的に調整する仕組みを導入いたしました。
これに伴い、1つのノード上であるユーザーが実行するプロセスが専有するメモリ量の合計が規定の上限である50%(512GB)を超えた場合、OSによって Out-of-Memory Killer(OOM Killer)が起動され、当該ユーザーのいずれかのプロセスが強制終了されます。
また、CPU資源についても、1つのノード上で1ユーザーあたりの使用率が50%に制限されるため、これまでそれ以上のCPUを使用していたプロセスについては、実行速度が低下する可能性があります。
(最終更新日 2025年5月13日)