オンライン「宇宙,作ってます」
今年の三鷹・星と宇宙の日は,天文シミュレーションプロジェクト(CfCA)と4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)が合同で,コンピュータが作り出す宇宙の姿や,宇宙のシミュレーションを行うコンピュータたちなどをご紹介します.
【更新情報】
※このページは随時更新されます.最新情報は CfCA Twitter / 4D2U Twitter もご覧ください.
- 10/28 プレミア公開映像のYouTube視聴ページを掲載しました.
- 10/27 関連企画を追加しました.
- 10/25 本ウェブページを公開しました.
【プレミア公開映像】研究者による4D2U映像解説「小惑星の衝突と形状の進化」
4D2Uプロジェクトで可視化をしたシミュレーション映像を,計算を行った研究者本人と,映像化した4D2Uスタッフで,その背景や見どころを解説します.今年はスーパーコンピュータ「アテルイⅡ」によってシミュレーションされた「小惑星の衝突と形状の進化」についてご紹介します.
出演:杉浦圭祐(東京工業大学 地球生命研究所),長谷川鋭(国立天文台 4D2U)
【プレミア公開映像】4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」開発者による"こだわり"宇宙ツアー その2:天の川の可視化
様々な宇宙のデータをインタラクティブに可視化してみることができるMitaka.その開発者本人が,Mitakaの開発でこだわった点をマニアックにご紹介します.今年は,位置天文宇宙望遠鏡「ガイア」のデータを用いた天の川の可視化について詳しくお話します.
出演:加藤恒彦(国立天文台 4D2U)
さらに知りたい方へ
スーパーコンピュータ「アテルイⅡ」紹介映像
2018年に国立天文台水沢キャンパスに設置された天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイⅡ」を,小久保英一郎 CfCAプロジェクト長がご紹介します.
アテルイⅡの理論演算性能は 3.087 ペタフロップス( 1 ペタは 10 の 15 乗、フロップスはコンピュータが 1 秒間に処理可能な演算回数を示す単位)で,天文学の数値計算専用機としては世界最速です.岩手県奥州市にある国立天文台水沢キャンパスに設置されており,平安時代に活躍したこの土地の英雄アテルイにあやかり命名されました.「勇猛果敢に宇宙の謎に挑んで欲しい」という願いが込められています.
宇宙をつくる計算機たち―三鷹CfCA計算機室―
三鷹キャンパスの CfCA 計算機室で運用されている「計算サーバ」や「GPU サーバ」,2021 年度まで運用されていた重力多体問題専用計算機「GRAPE」について,運用スタッフや利用をする研究者らが紹介します.
出演:伊藤孝士,波々伯部広隆,守屋尭,小久保英一郎(国立天文台 CfCA)
スーパーコンピュータ「アテルイⅡ」オンライン見学ツアー(いわて銀河フェスタ2022)
国立天文台水沢キャンパスのスーパーコンピュータ室から生配信でアテルイⅡについてご紹介した模様の映像です.2022年8月27日配信.
出演:滝脇知也(国立天文台 CfCA)
関連企画
JASMINE プロジェクト特設サイト:スーパーコンピュータで天の川銀河を作る
スーパーコンピュータ「アテルイ」,「アテルイⅡ」を使って,シミュレーションによって天の川銀河を作り出すことで,天の川銀河はどんな姿をした銀河なのかを探っていきます.4D2U で可視化をした映像も多数見ることができます.
スーパーコンピュータ「アテルイ」,「アテルイⅡ」を使って,シミュレーションによって天の川銀河を作り出すことで,天の川銀河はどんな姿をした銀河なのかを探っていきます.4D2U で可視化をした映像も多数見ることができます.
関連リンク
三鷹・星と宇宙の日2021 CfCA・4D2U企画 オンライン「宇宙,作ってます」
昨年行ったオンライン公開日で公開した映像やインタビュー記事も引き続き公開中です.ぜひ合わせてお楽しみください!
昨年行ったオンライン公開日で公開した映像やインタビュー記事も引き続き公開中です.ぜひ合わせてお楽しみください!
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