宇宙開闢(かいびゃく)の大爆発の名残:宇宙背景放射

うーむ、これは一体全体...?
なんだか不思議なこの絵が「宇宙は火の玉が爆発して始まった」ということの 最大の証拠なのです。この絵は、NASAが打ち上げたCOBE衛星が 宇宙のあらゆる方向からの遠赤外線を計測したものです。 宇宙が火の玉だった時、つまりまさにこの宇宙が始まった時に出た光が 赤方偏移し、この遠赤外線になったもなのです。 zでいうと1000にあたります。これ以上先には何もありません。まさに 「宇宙の果て」からやってきた光なのです。

それでは皆さん、どうもご苦労さまでした。 気をつけて地球までお帰り下さい。


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