XC30システムの一時的な性能低下について

XC30システム利用者各位、

2/3の2月分定期保守作業後から2/22の水沢地区計画停電までにかけて、
XC30システムの性能が低下していたことをお知らせします。

2/3の保守作業後から、複数のユーザーからジョブの実行速度が数10%
程度低下したという問い合わせがあり、XC30の保守管理を行なってい
るクレイジャパンに調査を依頼していました。
その結果、2/3の保守作業で行なった、Cray Linux Environmentへのパッ
チ適用が原因であることが分かり、2/22の計画停電に合わせて行なわれ
た保守作業において当該パッチを除去しました。
現在は性能が元の状態に戻っていることを確認しています。

本件ではご迷惑をお掛けして、大変申し訳ございません。

本メールに関するご質問やご意見は以下のページからお寄せ下さい。
http://www.cfca.nao.ac.jp/inquiry/