XC-MDのコア数に関する誤設定のお詫びと、今後の変更について

国立天文台 天文シミュレーションプロジェクト
共同利用計算機をご利用の皆様

いつも国立天文台天文シミュレーションプロジェクトの計算機システムを
ご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、XC30におけるカテゴリXC-MDのコア数について、
当プロジェクトのホームページ上に記載されている数値と実際の設定とが
食い違っていることが判明いたしました。
ホームページの記載ではXC-Bの半分のコア数とされていましたが、
実際の設定ではXC-Bと同様のコア数が使用可能となっておりました。
誠に申し訳ございません。

なお、5月の定期保守(5月9日予定)の際にXC-MDのLargeキューの設定を
次のように変更いたします。
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・単一ジョブ最大コア数 :これまでの648から336に
(当初予定の324ではなく336としたのは、XC30が1ノードあたり24コアであるためです)。
・最大同時利用可能コア数:1296から672に
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XC-MDの設定変更後は、ジョブ実行において336を超えるコア数を指定しますと
開始されずに実行待ちの状態となってしまいます。
その場合はコア数を336以下に指定してジョブを再投入していただけますよう、
お願いいたします。

XC30をご利用の皆様には大変ご迷惑をお掛けすることとなり、
重ね重ね申し訳ございません。
XC-MDユーザとその指導教員の方々は特にご注意頂きますよう、
よろしくお願い申し上げます。

本メールやXC30に関してご質問・ご意見等ございましたら、
以下のページからお問い合わせください。
http://www.cfca.nao.ac.jp/inquiry

国立天文台天文シミュレーションプロジェクト
http://www.cfca.nao.ac.jp/