計算サーバへの64ノード増設のお知らせ

国立天文台天文シミュレーションプロジェクト
計算サーバ利用者各位

いつも国立天文台天文シミュレーションプロジェクト(CfCA)の
共同利用計算機システムをご利用いただき、
誠にありがとうございます。

CfCAニュース12月号でもお知らせ致しましたように、
CfCAでは11月25日より新しい計算サーバシステムの試験運用を
開始致しました。これにより、
計算サーバは新たに64ノード(256コア)分が
従来の計算サーバシステム(64ノード、256コア)に追加されました。
両者は並行して運用されています。

新計算サーバシステムの計算ノードには従来の計算サーバシステムの
計算ノードで使用されているものとは異なるCPUが使用されており、
性能が向上しております(プログラムの内容にもよりますが、
最大で30%程度の計算の高速化が確認されております)。
従来より高速な資源が多量に使えるようになっておりますので、
皆様ぜひご利用下さい。また、
新システムには従来のシステムで使用されているものとは
異なるジョブ制御方法が導入されていますが、両システムは
ホームディレクトリと作業領域を共有して運用されています。

詳細は「計算サーバ利用手引き」をご覧下さい
(以下のWebページからご覧になれます)。
http://www.cfca.nao.ac.jp/mseries

===注意===
2015年1月を目処に、新しい計算サーバシステムの
正式な運用開始に向けた更新作業を行う予定です。その際には、
一定期間計算サーバ(従来のシステムと新システム)の運用を
停止させていただきます。

停止日程の詳細等については、今後決定次第お知らせする予定です。

利用者の皆様にはご不便をお掛け致しますが、
ご理解の上ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
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上記のシステム変更箇所に関して何らかの不具合や不明点・疑問を
発見された場合には、本プロジェクトまでお知らせ下さい。

本件に関するご質問やご意見は以下のページからお寄せ下さい。
http://www.cfca.nao.ac.jp/inquiry

計算サーバに関する情報は以下のページからご覧になれます。
http://www.cfca.nao.ac.jp/mseries

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