####### CfCA News for February 2017 ### ####### ####### ####### #######
Dear CfCA users,
This is a CfCA News for February 2017.
(1) [IMPORTANT] Schedule of the next maintenance (Feb. 2017)
(2) [New] Call for applications (Apr. 2017 - Mar. 2018)
(3) [New] Relocation and restart of analysis server an08
(4) [New] Usage restrictions of XC30 (Feb. 18-21, 2017)
(5) Suspension of service of GRAPE-9 (Feb. 8-10, 2017)
(6) Hydrodynamics Simulation School (Feb. 18-21, 2017)
(7) Other information
Sorry, this is Japanese text only.
Please ask Japanese researchers for the details of this mail.
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天文シミュレーションプロジェクト計算機共同利用者の皆様、
CfCA News 平成29年2月号をお送り致します。
もし周囲に外国人の利用希望者がいる場合は、
お手数ですが周知していただけるようお願い致します。
******* CfCA News 平成29年2月号 ****** ******* ******* ******* *******
(1)【重要】次回(平成29年2月)の計算機システム停止予定について
(2)《新着》平成29年度計算機システムの共同利用募集のお知らせ
(3)《新着》解析サーバ一部水沢移設のお知らせ
(4)《新着》流体学校開催に伴う専用ノード確保のお知らせ
(5)N体学校開催中のGRAPE-9の利用停止のお知らせ
(6)流体学校開催のご案内 (平成29年2月18日(土)~21(火))
(7)その他のお知らせ
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+++ |!注意!| ++++ +++++++ +++++++ +++++++ +++++++ +++++++ +++
記載されている日時はすべて日本標準時(JST)です。
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(1) [IMPORTANT] Schedule of the next maintenance (Feb. 2017) /
【重要】次回(平成29年2月)の計算機システム停止予定について
CfCA will suspend the following systems for maintenance.
9:00 on Feb. 6, 2017 - 17:00 on Feb. 6, 2017
* Cray XC30
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以下の時間に、定期保守作業のため計算機システムを停止致します。
利用者の皆様には誠にご不便をお掛け致しますが、
よろしくご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
[日程・対象]
平成29年2月6日 (月) 09:00 ~ 17:00
・Cray XC30
定期保守作業が行われます。
作業状況によってはシステム停止時間が延長される可能性があることを
予めご承知おきください。
なお、以下の計算機システムは平成29年2月は定期保守を行わず
運用を継続します。
・GRAPE
・解析サーバ
・ファイルサーバ
・計算サーバ
・CfCA Webサーバ
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(2) [New] Call for applications (Apr. 2017 - Mar. 2018) /
《新着》平成29年度計算機システムの共同利用募集のお知らせ
平成29年度の共同利用計算機システムの利用ユーザ募集を
平成29年1月26日(木)に開始する予定です。
募集要項と利用申請書の公開も同日行う予定です。
XC30システムに関する情報については、以下のWebページをご覧下さい。
*XC30システム:
http://www.cfca.nao.ac.jp/xc30
利用申請書の申請受付締切および後述の推薦書の提出締切は
平成29年2月14日(火)11:00です。
利用申請についての採否結果の通知は本年度末にWeb上で行われる予定です。
皆様のご応募をお待ちしております。
また、以下の各システム・カテゴリについては
平成29年度の共同利用に関して随時募集を行います。
ただし、平成29年4月1日からシステムをご利用になりたい場合は
平成29年度の利用申請ページより平成29年2月末日までに申請して下さい。
それ以降に申請が行われた場合には4月1日からは利用できない
場合があります。利用申請についての採否結果の通知は、
2月末日までに行われた申請については本年度末に、
3月以降の申請については来年度に、それぞれWeb上で行われる予定です。
*XC-Trial(XC30)
*計算サーバ
*GRAPE
計算サーバ・GRAPEに関する情報等については以下のWebページをご覧下さい。
*計算サーバシステム:
http://www.cfca.nao.ac.jp/mseries
*GRAPEシステム:
http://www.cfca.nao.ac.jp/grape
なお CfCA News 平成28年12月号でお知らせした計算機利用規則の
改定に伴い,平成29年度の利用申請では申請時の身分と利用時の身分の
両方を記入していただくことになります.
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(3) [New] Relocation and restart of analysis server an08 /
《新着》解析サーバ一部水沢移設のお知らせ
運用を停止しておりました解析サーバan08の機材を
水沢スーパーコンピュータ室へ移設し運用を再開いたしました。
an08のログイン方法、使用方法はこれまでと同じです。
http://www.cfca.nao.ac.jp/analysis
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(4) [New] Usage restrictions of XC30 (Feb. 18-21, 2017) /
《新着》流体学校開催に伴う専用ノード確保のお知らせ
平成29年2月18日(土)~21(火)の流体学校開催に伴って
流体学校専用ノードを確保致します。
確保されるノード数は最大で10%程度となる予定です。
期間中ジョブ実行までの待ち時間が延びる可能性があります。
ご不便をおかけしますが、ご了承のほどよろしくお願い致します。
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(5) Suspension of service of GRAPE-9 (Feb. 8-10, 2017) /
N体学校開催中のGRAPE-9の利用停止のお知らせ
平成29年2月8日(水)~10日(金)に
N体シミュレーション立春の学校が開催されます。
そのため、以下の期間中はGRAPE-9の利用を停止させていただきます。
平成29年2月8日 (水) 15:00 ~ 10日 (金) 20:00
また、GRAPE-9で実行中のジョブは停止させていただきます。
なお、ログインノード、GRAPE-DRは通常通りご利用いただけます。
ご不便をお掛けすることをご容赦いただきますようお願い申し上げます。
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(6) Hydrodynamics Simulation School (Feb. 18-21, 2017) /
流体学校開催のご案内 (平成29年2月18日(土)~21(火))
国立天文台シミュレーションプロジェクト(CfCA)では、2017年2月18〜21日に、
流体学校(Athena++で学ぶ流体力学)を以下の要領で開催します。皆様奮って
ご参加ください(*,**)。
Athena++はPrinceton大学と大阪大学等の共同研究(PIはJ.Stone教授)で開
発されているAMR(Adaptive Mesh Refinement 解適合格子法)機能を持つ、
汎用の流体力学、磁気流体力学のシミュレーションプログラムです。CfCAでは
連続体系シミュレーションにこれから取り組もうとする大学院生、AMR法を研究
に取り入れようとする研究者に向けて、流体力学の基本的性質、数値計算法の
基礎とともに、Athena++の使用法や解析法を学ぶ講習会を開催することに致し
ました。
*本講習会の経費は部分的に、自然科学研究機構「自然科学研究における機
関間連携ネットワークによる拠点形成事業」によりサポートされます。
**ポスト「京」重点課題9「宇宙の基本法則と進化の解明」、計算基礎科学連携
拠点共催
日時:2017年2月18日(土) 13:00〜2月21日(火)16:00
(時間は予定)
場所:国立天文台三鷹 すばる棟大セミナー室
講師:富田賢吾(大阪大学)、花輪知幸(千葉大学)、富阪幸治(国立天文台)
募集人員:30名
申し込み:http://www.cfca.nao.ac.jp/hydro_school をよく読んで、
フォームから参加申し込みください。
なお、申し込みにはCfCA webシステム内に参加する本人のアカウントが必要です。
このWebアカウント作成依頼の承認作業には最大 7 営業日かかりますので、
申し込みをされる方はお早めにWebアカウントを作成してください。
締め切り:参加申し込みは2017年 2月3日 (金) 17:00 まで。
旅費補助やコスモス会館宿泊を希望される方は 2017年 1月20日 (金) 17:00まで。
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(7) Other information /
その他のお知らせ
(a)論文出版費用補助のご案内
(b)データ郵送サービスのご案内
(c)CfCAへのお問い合わせ方法について
(d)共同利用計算機システムを用いた研究成果のプレスリリースについて
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(a)論文出版費用補助のご案内
天文シミュレーションプロジェクトでは、
利用者の皆様がXC30、XT4(中規模サーバを含む)、SX-9、
GRAPEシステム、計算サーバ(旧汎用PC)、解析サーバ等の
共同利用計算機システムや各システムに関連するソフトウェアを
利用して得た研究成果の公表を支援するため、
皆様が学術雑誌へ論文を出版する際の費用補助を行っています。
本プロジェクトから補助が可能な金額の上限値は、
論文一本につき 10 万円です。
本制度による補助対象者は他に財源をまったくお持ちで無く
本制度に頼らなければ論文出版が出来ない方に限らせていただきます。
この制度を用いて論文出版費用補助を希望される方は、
以下のWebページをお読みになって申請を行ってください。
http://www.cfca.nao.ac.jp/publication-aid
また、かつてこの制度を利用して出版された論文の一覧は
以下のWebページからご覧になれます。
http://www.cfca.nao.ac.jp/aid-paperlist
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(b)データ郵送サービスのご案内
天文シミュレーションプロジェクトでは、
利用者の皆様が共同利用計算機システムで計算を行い、
出力データが膨大であるためネットワーク経由での転送が困難な場合、
データをハードディスクに保存し、郵送するサービスを行っています。
http://www.cfca.nao.ac.jp/delivery
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(c)CfCAへのお問い合わせ方法について
天文シミュレーションプロジェクトに関連した内容(計算機システムや
各種講習会等)についての新規のお問い合わせは、必ず
本プロジェクトの問い合わせWebページを経由していただきますよう
お願い申し上げます。
XC30のプログラムやチューニングに関する相談、質問、意見は
以下の「プログラム相談」よりお願い致します。
http://www.cfca.nao.ac.jp/consult
上記以外の内容に関する相談、質問、意見は
以下の「各種問い合わせ」よりお願い致します。
http://www.cfca.nao.ac.jp/inquiry
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(d)CfCA共同利用計算機システムを用いた研究成果のプレスリリースについて
・【重要】CfCA共同利用計算機システムによる成果のプレスリリースを
利用者各自の所属機関から行う場合、国立天文台側への事前連絡を必ずお願いいたします。
余裕をもっての事前連絡に、ご協力をよろしくお願いします。
・国立天文台を通してのプレスリリースについて
CfCA共同利用計算機システムを用いた研究成果のプレスリリースを、
国立天文台を通して行うことができます。
メディアを通して研究成果を広く伝えたいとお考えの場合には、
ぜひご相談ください。
素材の準備、メディアへの成果のお知らせ、SNSを使った広報などに
ついてのお手伝いが可能です。
プレスリリースの準備に要する時間は約1カ月半ほどです。最近では論文受理から
オンライン公開までの期間がたいへん短くなっておりますので、余裕を持ってのご相談を
お願いいたします。
・国立天文台では、以下を通して研究成果をメディアにお知らせしています。
- 国内:文部科学記者会(文部科学省内の記者クラブ)
科学記者会(日本学術会議の記者クラブ)
国立天文台独自の登録報道機関(天文・科学雑誌、フリーライター等を含む)
岩手県メディア(地方紙、ローカルテレビ局。ただしアテルイに関する研究成果のみ)
- 海外:EurekAlert!、AlphaGalileo、AAS
所属機関主導のリリースの場合でも、国立天文台からこれらのメディアにお知らせすることが
できますので、ご相談ください。
・ただし、リリースの可否や規模についてはその内容によって判断することとなります。
ご希望に沿うことができない場合もございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
・CfCA共同利用計算機システムを使った成果のプレスリリースに関するお問い合わせ先:
CfCA広報担当 E-mail: cfca-pr@cfca.nao.ac.jp
・以上の情報は以下のページでも閲覧できます。
http://www.cfca.nao.ac.jp/requirements_for_users
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国立天文台天文シミュレーションプロジェクト
http://www.cfca.nao.ac.jp/
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