共同利用者数と論文数の推移

利用者数

以下に示すものは本プロジェクトの利用者数(または利用グループ数)の推移です。

利用者数の推移
年度 XC50 XC30 XT4 SX-9 VPP GPU GRAPE 計算サーバ 中規模サーバ*6 一般 実数*3
2022 (令和4) 247 (9) - - - - 25 - 70 1 - 310
2021 (令和3) 237 (7) - - - - - 18*5 61 - - 288
2020 (令和2) 247 (7) - - - - - 9*5 63 - - 298
2019 (平成31/令和元) 240 (10) - - - - - 7 50 - - 273
2018 (平成30) 215 (10) - - - - - 5 45 - - 243
2017 (平成29) - 191 - - - - 10 51 - - 241
2016 (平成28) - 174 - - - - 10 41 - - 201
2015 (平成27) - 164 - - - - 9 37 - - 178
2014 (平成26) - 138 - - - - 14 35 - - 171
2013 (平成25) - 125 - - - - 12 34 - - 148
2012 (平成24) - - 84 15 - - 17 35 - - 115
2011 (平成23) - - 77 19 - - 22 37 - - 121
2010 (平成22) - - 79 37 - - 24 30 - - 123
2009 (平成21) - - 95 48 - - 23 26 - - 118
2008 (平成20) - - 76 48 - - 24 21 - - 103
2007 (平成19) - - - - 43*1 - 26*1 - - 約30*2 92*4
2006 (平成18) - - - - 48*1 - 31*1 - - 約30*2 102*4
2005 (平成17) - - - - 57*1 - 22*1 - - 約30*2 102*4
  • すべての数値は各年度末(3月31日)時点のものです。赤い背景はこれらが年度計(4月1日-翌年3月31日)であることを示します。
  • 各欄の意味は以下です。
    • XC50 : Cray XC50の利用者数 (2018年度以降運用),括弧内の数値は内部キュー利用者数。
    • XC30 : Cray XC30の共同利用者数 (2013年度以降運用)
    • XT4 : Cray XT4の共同利用者数 (2008-2012年度運用)
    • SX-9 : NEC SX-9の共同利用者数 (2008-2012年度運用)
    • VPP : VPP300・VPP5000の共同利用研究グループ数 (2007年度まで運用)。下記 *1 も参照のこと
    • GPU : GPUの共同利用者数または研究グループ数
    • GRAPE : GRAPEの共同利用者数または研究グループ数。下記 *1, *5 も参照のこと
    • 計算サーバ : 計算サーバの共同利用者数 (2008年度から「汎用PC」として運用。2013年度に「計算サーバ」へ改称)
    • 中規模サーバ : 中規模サーバの共同利用者数。下記 *6 も参照のこと
    • 一般 : 一般共同利用機器の共同利用者数 (2007年度まで運用)。下記 *2 も参照のこと
    • 実数 : 下記 *3, *4 を参照のこと
  • (*1) 共同利用者数ではなく共同利用グループ数の数値です (2007年度まではグループ毎の共同利用制度でした)。
  • (*2) 正確な記録が残っていないため、機器ログから推定した概数を記しています。
  • (*3) 複数のカテゴリに含まれる利用者の重複を省いた実際の人数です。
  • (*4) VPP利用グループ数 + GRAPE利用グループ数 + 重複しない一般共同利用者の推定値 の概数です。
  • (*5) 2019年度まではGRAPEだけの利用者数、2020-2021年度はGRAPE・GPUの利用者数、2022年度以降はGPUのみの利用者数です。
  • (*6) この欄にはカテゴリ「中規模サーバ」のみへ利用申請を提出し、それが採択された利用者数を記しています。

論文数

以下に示すものは本プロジェクトが運用する共同利用計算機群を用いて得られた研究成果をもとにして共同利用者が出版した査読付き論文数(欧文)の統計です。この統計は利用者の自己申告情報に基付いて作成されており、初期の数値にはCfCAの前身組織である天文学データ解析計算センター(ADAC)のものも含まれています。

査読付き欧文論文数の統計
年度・年 年度計 補助 年計 XC50 XC30 XT4 SX-9 VPP GRAPE・GPU*7 中規模サーバ 計算サーバ 一般
2023 (令和5) - - (34) (25) (0) (0) (0) (0) (1) (3) (15) (0) (3)
2022 (令和4) 165 7 178 134 4 0 0 0 8 4 27 0 10
2021 (令和3) 168 4 165 133 4 0 0 0 15 - 43 0 1
2020 (令和2) 179 3 174 145 7 0 0 0 4 - 39 0 1
2019 (平成31/令和元) 137 2 141 106 14 0 0 0 2 - 33 0 1
2018 (平成30) 150 2 153 76 62 0 0 0 1 - 41 0 3
2017 (平成29) 149 5 141 - 111 0 0 0 5 - 37 0 0
2016 (平成28) 124 4 122 - 100 0 0 0 7 - 32 0 1
2015 (平成27) 113 5 97 - 76 1 0 0 8 - 27 0 0
2014 (平成26) 88 4 100 - 81 10 4 0 6 - 29 0 0
2013 (平成25) 82 4 70 - 36 21 7 0 4 - 15 0 1
2012 (平成24) 82 6 80 - - 54 13 0 8 - 14 0 0
2011 (平成23) 81 10 79 - - 49 20 0 9 - 21 0 0
2010 (平成22) 72 14 67 - - 35 16 1 11 - 10 0 1
2009 (平成21) 67 6 75 - - 41 11 5 12 - 12 2 0
2008 (平成20) 63 12 67 - - 10 2 35 11 - 3 8 2
2007 (平成19) 70 4 61 - - - - 31 18 - - 16 4
2006 (平成18) 71 7 58 - - - - 33 13 - - 13 2
2005 (平成17) -*6 -*6 57 - - - - 34 11 - - 12 0
  • 上記は査読付き欧文論文数のみの統計です。学位論文や和文論文・国際会議集録は含まれません。
  • 赤背景の数値は年度計(4月1日-翌年3月31日)のものです。白背景の数値は年計(1月1日-12月31日)もので、白背景の()内は1-3月分の暫定的な数値です。
  • 各欄の意味は以下です。
    • 年度計 : 各年度に出版された論文数の合計
    • 補助 : 本プロジェクトの論文出版費用補助制度が使われた回数 (各年度)
    • 年計 : 各年に出版された論文数の合計
    • XC50 : Cray XC50を用いた研究成果により出版された論文の計 (各年)
    • XC30 : Cray XC30を用いた研究成果により出版された論文の計 (各年)
    • XT4 : Cray XT4を用いた研究成果により出版された論文の計 (各年)
    • SX-9 : NEC SX-9を用いた研究成果により出版された論文の計 (各年)
    • VPP : VPP300・VPP5000を用いた研究成果により出版された論文の計 (各年)
    • GRAPE・GPU : GRAPEまたはGPUを用いた研究成果により出版された論文の計 (各年)
    • 中規模サーバ : 中規模サーバを用いた研究成果により出版された論文の計 (各年)
    • 計算サーバ : 計算サーバを用いた研究成果により出版された論文の計 (各年, 2013年度に汎用PCから改称)
    • 一般 : 一般共同利用機器(2007年度まで運用)を用いた研究成果により出版された論文の計 (各年)
    • 他 : その他の機材を用いた研究成果により出版された論文の計 (各年)
  • 複数の計算機を用いた論文があるため、それぞれからの数値の合計が年計に等しくない場合があります。
  • (*6) 年度計(当該年4月→翌年3月)の数値を未算出のため、数値を記載していません。右側の年計をご覧ください。
  • (*7) 2019年度まではGRAPEを用いた研究成果、2020-2021年度はGRAPE・GPUを用いた研究成果、2022年度以降はGPUを用いた研究成果による論文数です。

出版物の被引用数

以下には共同利用者により報告された出版物(査読付き論文)の被引用数の推移を示します。クリックすると図が大きくなります。

Web of Scienceによる共同利用計算機を用いた出版物の被引用数
  • 上記は共同利用者により報告された出版物の情報をClarivate Analytics社のWeb of Scienceに入力して調査した統計値です (2023(令和5)年6月30日時点)。
  • CfCAの利用者により報告された出版物にはWeb of Scienceに登録されていない文献も含まれます。従って、各年の出版物数(上記の左図)は本ページ表内の数値と異なる場合があります。
  • 本統計の作製にあたり、Web of Scienceには国際会議集録論文等の情報も入力しています。その中にはWeb of Scienceが査読付きと判断する文献と査読付きと判断しない文献の両方が含まれており、このことも数値の差異の要因となります。
  • 上記のうち年別被引用数の図(上記の右図)で示される数値は、各年に出版されてWeb of Scienceに収蔵された論文がCfCAを利用してその年までに出版済みの論文を引用した回数です。例えば2019年の被引用数の値は約5500ですが、これは2005年から2019年までにCfCAを利用して出版されたすべての論文が2019年内に引用された回数を示します。2019年に出版された論文だけの被引用数ではありませんのでご注意ください。
  • すばる望遠鏡の主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam の戦略枠プログラムによる観測結果の第二期データリリース (Hyper Suprime-Cam Subaru Strategic Program, Public Data Release 2, 通称HSC SSP DR2) のデータ処理に対するCfCAの協力が謝辞に明記されている論文は含まれません。

Last updated: Mon July 3 10:40:00 JST 2023
First created: Mon Oct 25 21:16:50 JST 2010