国立天文台 光赤外研究部CfCAADCの有志では、三鷹キャンパス内に環境放射線モニタリングポストを設置し、リアルタイムでのデータ公開を始めました。 その他、これまでに計測したデータや独自に行っている土壌汚染調査のデータも随時公開していく予定です。
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NaI検出器(地上1m)
場所:中央棟北の北側
♦装置の概要(カタログより)
方式
シンチレーション
検出器
76x76mm NaI(Ti)
エネルギー領域
30~3000keV
エネルギー分解能
7%以下(662keV)
5%以下(1.33MeV)

データは毎分更新しています。ブラウザの再読込みで最新データを表示して下さい。

♦過去1分間の空間線量率の平均値

お使いのブラウザでは表示出来ません。

♦過去1分間のγ線のエネルギースペクトル

お使いのブラウザでは表示出来ません。

† K40は天然カリウムに0.0117%存在する放射性同位体です。
† 低エネルギー側は、自然放射線によるものとコンプトン散乱電子の連続スペクトルの重ね合わせが見えています。

♦過去1週間のデータの変動(上から温度、空間線量率、検出頻度)

お使いのブラウザでは表示出来ません。

† 太陽光の当り方によって温度が急激に変化することがあります。
† 降雨があると空気中の天然放射性物質が雨と一緒に降下するため、一時的に放射線量が上昇することがあります。
NaI検出器関連データ

•エネルギースペクトル(1時間積分)の時間変化を動画にしました。(平成24年2月6日更新)

–2011年7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月
–2012年1月, 2月, 3月, 4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月,
Ge検出器関連データ

三鷹キャンパス汚染マップ(PDFファイル,平成23年8月23日改訂)

– 三鷹キャンパス内50箇所の土壌調査を行い、放射性セシウムの放射能濃度を測定しました。

独自土壌調査のページです。(平成23年9月10日更新)

– 東京をはじめ日本各地の土壌放射能濃度を測定しています。
報道関連

福島土壌調査発表(テルル129m・銀110m)(文科省ページへのリンク,PDFファイル,平成23年10月31日)

福島土壌調査発表(ストロンチウム・プルトニウム)(文科省ページへのリンク,PDFファイル,平成23年9月30日)

福島土壌調査汚染マップ報道発表(放射性ヨウ素)(文科省ページへのリンク,PDFファイル,平成23年9月21日)

福島土壌調査汚染マップ報道発表(文科省ページへのリンク,PDFファイル,平成23年8月31日)

福島土壌調査空間線量報道発表(文科省ページへのリンク,PDFファイル,平成23年8月2日)

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