宇宙の階層構造と大きさの単位

私達が住んでいる地球は太陽系の惑星のひとつです。太陽系は銀河系という星 の大集団の中の一画にあります。更に銀河は銀河団という集団を作っています。 このように、宇宙は大きさのスケールが大きくなっていくに従って次第に別々 の顔を見せる、いわゆる階層構造を持っています。大きさのスケールは例えば

  人間の身長      =                         170センチメートル
  天文台の敷地の直径  =                       50000センチメートル
  東京駅−新宿駅の距離 =                     1000000センチメートル
  地球の半径      =                   640000000センチメートル
  月までの距離     =                 38000000000センチメートル
  太陽までの距離    =              15000000000000センチメートル
  太陽系の直径     =            6000000000000000センチメートル
  隣りの恒星までの距離 =         5000000000000000000センチメートル
  銀河系の直径     =     95000000000000000000000センチメートル
  隣りの銀河までの距離 =  70000000000000000000000000センチメートル
などですから、宇宙の構造は等間隔ではなく、数字の桁がどんどん大きくなる ような作りをしていることになります。なお、このように桁数の多い数字を使 うのは非常に煩わしいので、通常はそれぞれに対象に合った単位を使用して大 きさを表現します。km, AU, 光年, pc, z, などです。これらの単位に関する 詳しい説明はあとで出て来ます。

このページでは、 地球から出発して宇宙の果てに到達するまでの道のりを短い時間で実感しても らうための簡単なガイドを準備しました。お楽しみください。

まずは私達の星、地球から出発しましょう。